遅ればせながら

ハンチョウの感想でございます。やっと見られたよー、でも画質悪いー（涙）

遅ればせ且ついつもどおりネタバレを微塵も考慮してませんので、読む読まないは自己判断で！

のっけで女子高生からインタビュー受けてる村チョウ。うちの花ちゃんも大きくなったらこうなるのかなー…と思ってるのか、それとも純粋に若い子を前に張り切ってるのか、はたまた後ろでにこにこ（×２）笑顔の素敵な上司の視線を感じて力はいってるのかどれだかわかりませんが、とにかく原作にあるまじきもの凄い饒舌っぷりを披露する村チョウ。杓子定規は何処に！？
まあね、安積班の面子以外でも、ハンチョウから褒められると嬉しいのは嘘じゃないだろけど、それにしたって答えながら照れすぎだろう村チョウ。後ろで苦笑交じりにちゃち入れてるハンチョウ共々新婚さんの馴れ初めインタビューみたいだな！（激しく違う）
噂のハンチョウさんという単語は一体どこから（多分山口嬢）…それよりも村チョウの黒木弄りが酷い凄い（笑）そして桜井…好みの女性じゃなくて男性ならいるよね（女子高校生に何聞かせる気だ）
一人交機隊出張所のヘッドはまたしても署の左手から登場です。まさかライダーの中の人だったくせに、実はまっすぐしか運転できないとか言わないだろうなヘッド（そんなヘッド絶対嫌じゃあ！）
ああん、メット片手に妙にうきうきして見えますが、やっぱりハンチョウが署内に居るからか？颯爽としすぎてますよ本気で足取りが軽いわあ（笑）
…でも安積班の面子や山口嬢に揃いも揃ってイメージダウン扱いされた上に、女子高生にまで「面白い人」と思われるのはどうかと…ヘッド、ちょーっとばかし（原作を思いだして）自重しようなー？（乾笑）

原作とは違って学生時代の部活、黒木がサッカー部で須田チョウが漫才の練習…黒木はともかく須田チョウ…中の人そのまんまじゃ？つかこの二人で漫才やったら素でいけるんじゃ？？（二人とも刑事です）
須田チョウが徘徊してるおばあちゃんを送っていくとき、取材に来ていた沙也加ちゃんと遭遇しますが、送るという申し出を断られそのまま別れたら襲われて死亡。被害者が被害者なだけに、雨の中事件現場、安積班皆さん表情が固いです。
署に戻ってから須田チョウが村チョウに怒られてる怒られてる。←私が見たのはここら辺らしい。珍しく須田チョウも相当悔しそうです。それより桜井と黒木の言い合いの方が何気に…やっぱり桜井はドラマ版でもただの子犬系じゃなかったか。一番最初に下克上食らうの黒木っていうか、もう半分以上桜井の方が上っぽい。待機寮では気をつけろ！（何にだ）
…不穏な空気になってる若手二人の間に止めに入る水野さんがおっとこ前です、そして〆のハンチョウはちゃんと止め所見てるし部下の扱い上手いじゃん（でも正直この時の心境をセンセー目線で字幕が欲しい←安積係長と違って佐々木ハンチョウは内心もきっとポジティブ（笑））
神南署の霊安室を初めて見ました。ってーか霊安室、あったんだ。（そりゃあるだろ）
ここに神南くんたちは…流石にいたらまずいよな。何処にでも神出鬼没な神南くんズも、ここだけは勝手に入ることはないだろうなあ。あ、でもお花とかお線香とか、使用する際地味にお手伝いで出没してたらそれはそれで（待て）（それ以前に神南くんはぬいぐるみです）

情報を集めて戻った安積班の面子、ハンチョウが座ってるのは当たり前として…どっかと腰を下ろす村チョウと、颯爽と資料を差し出す桜井。全く以って黒木の持ち味を根こそぎ持っていってますこの師弟。容赦なし。本当にちょみっとでいいから返してあげて。…いや待て、うん、ドラマの黒木はいっそ突き抜けて黄色ポジションで一つ。黒豹改め須田チョウと漫才コンビでいっか（良くないだろ）
色々突っ込みどころ満載な部下たちを他所に、流石にハンチョウはパパが怪しいよ情報に惑わされずに全員に釘をさします。鵜呑みにしないで疑問を調べて妥協しない。原作っぽくて惚れます。

おや、今回は須田チョウがハンチョウのお供ですね（記憶にあるのここか）諭されて励まされてる。
…須田チョウが新人の頃、こんな感じでハンチョウと一緒に組んでたのかなあ。原作ではツキに見舞われてる須田チョウですが、一番のツキはやっぱり最初に師事したのがハンチョウだったってことじゃないかなあ。ハンチョウが教育係じゃなかったら、須田チョウみたいな性格じゃまっとうに評価してもらえたかどうか、そして才能を見出してもらえたかどうかも怪しいもんなあ…。
予知夢での巡査部長ズのやり取りの、苛められてないかって村チョウから聞かれた須田チョウが「チョウさんがいる限り、そんなことがあるはずないじゃないか」っていう行が大好きです。勿論村チョウの「そうだな」「係長がいてくれる」込みで。こんだけ上司を信頼できるっていいなあ。

沙也加ちゃんのＰＣの履歴から村チョウが熱くなってます。…えー…これってやっぱり娘がいるパパ視点が刑事視点を凌駕しちゃってませんかね。←原作だったら葛藤はしてもこんな激しく主張したりしないだろうし、あまつさえ「俺は信じてる！」とか叫んで強行犯係を出てったりしないよぅ（思わず眉間に皺）全然冷静じゃない。でもこういう熱くなり方で絵になるのが美形の特権か（え？）

そして全然空気読んでないヘッド来たー！（大爆笑）

村チョウのことででっかいため息を吐いていたハンチョウ、噂好きなオバちゃんみたいな登場の仕方のヘッドに、明らか様に違う意味ででっかいため息吐きましたよ！（更に大爆笑）すんごい「この野郎」感が漂ってますよ、「仕事しろ」って怒られちゃうよヘッド！あ、ちなみに安積班のチームワーク崩壊の危機の噂は何処から？つか速水情報網の皆さんは何処に？？「いつも見てるよ」は勿論ハンチョウに向けたんですよねヘッド！（最早シリアス場面ぶち壊しの勢いで盛大に笑わせて貰いました）
なんと言いますか…安積班がぴりぴりして糖分が足らないなら、ヘッドはどう見繕っても落ち着きが足りません。

今回の磯樽は水野さんと一緒ですか。なんだろーな、ハンチョウがヘッドや村チョウと二人きりだとデートかとちゃち入れちゃうのに、紅一点の水野さんと一緒なのにまったくそんな要素はなく。最近水野さんが安積班イチの男前ポジション確定してるからか、（他のどの面子を差し置いても）ハンチョウの凛々しく勇ましく頼もしい護衛にしか見えません（←眼科行け）杏子ママたちの会話を上の空、一人考え事をしてるハンチョウ。
…いっつも思うけど、ハンチョウ瞬き少ないよね…。

事故現場でのパパたちのしんみりした会話、ここはやっぱりハンチョウじゃないと駄目だよな、うん。つかあんなに熱くなる新米パパの村チョウじゃ、きっとこうはいかない（何気に酷い）
そして沙也加ちゃんが遅くに事故現場に行った理由に気付いたハンチョウ、やっぱり瞬きがありません目ぇ乾きませんか！？（いいところなんだからそんな突っ込みいれるな）ハンチョウ、沙也加ちゃんが彼氏を遠くから眺めて居たいという気持ちがわかる…というよりも、常にヘッドから似たような視線（以上）を受けてるからそうなんだろうなってことですか（違）
事件の根底にあった過去の事件が物凄く重い…予想はしてたけど、やっぱり居た堪れない。原作でもよく出てくるし、ヘッドも言ってるけど、本当に最低だよなこれ。
そして怒りのあまり犯人を殴りに行ったパパの守ろうとした気持ちよりも、それでも暴力に対して怒ることが出来る沙也加ちゃんの人としての大きさにはっとさせられました。傷ついているけど毅然として、それに飲まれまいと必死になってちゃんと前を見据えていて、葛藤の中でも溺れずに自分で這い上がろうと懸命だからこそ、自分が間違ってたってパパも気付いたんだろうなあ…。

あー、ハンチョウのカラオケ店員を見る目つきがなんか…と思っていたら、とっくに何か引っかかりを感じていたんですねハンチョウ。過去の事件と今回の事件が繋がって熱くなる須田チョウを窘め、捕らえるために的確な指示を出します、全く頼りになる上司です。力強く頷く須田チョウが可愛いぞ（←最後間違った感想です）

水野さんかっこいい惚れ直すーッ！

大真面目に惚れるよ水野さん。強い。あっさり囮の水野さんに引っかかった犯人、裏拳を食らい腹に一撃貰い止めで投げ飛ばされました。スカート姿ですががっつり腰を落として重心を下に移しているあたりさすが刑事、格好なんて気にしない☆
頑張る須田チョウもいいんですが、黒木に取り押さえられた犯人が呻いているところに「もう１回やってやろうか」と冷徹に見下ろして言い放つ水野さんがものっそい格好いいです。男性陣が霞んでますよ、やはり安積班イチの男前だね水野さん！（大真面目に褒めてます）
先週の勇ましいハンチョウに引き続き、今回も捕り物シーンがいい塩梅ですネっ。

犯人逮捕で渋谷署の事件も自白してることで、本当なら良かった…になるところですが、どうしても皆の表情は晴れません。見てるこっちも気が沈んだままです。
でもハンチョウがパパを定食屋の彼のところに連れて行ったオチで、いつもの安積班らしいほっとした雰囲気が戻ってきました。沙也加ちゃん…なんていい子に育ってたんだ…（ほろり）
ハンチョウが珍しく涼子ちゃんを勤務先の病院で待ってるのが…ああ、やっぱりハンチョウも娘を持つ父親として色々思うところあったんだなあ。彼氏が居る居ないでハンチョウがおろおろしてます（笑）原作とは違った形ですが、娘には頭が上がらないハンチョウが可愛いなあ（つまりはそこか）

次回予告で飲んでいたお茶を盛大に噴出した私に罪はない。絶対無い。父娘の会話にほっこりしてたところに不意打ちであれは反則だろ！？（脚本家の胸倉掴んで問いただしたい勢いで）
次が安積班の中でも色々と燃え萌え見せ場山盛りてんこ盛りな「射殺（最前線）」なのはいい、むしろ諸手を上げて大歓迎だ。が。だがしかし。何をどうやったらウッドが日本人？！
俳優さんには全く異存はありません。そういう意味でなく、ウッドを日本人ってことにしちゃってるところで、いつぞやの「夕映え」の三国さん大変改の悪夢が…！（冷や汗）
で、でもちゃんとハンチョウが銃を持って構えてたし、犯人はちゃんと外人さんだし、えーと、えーと…予告では最大の見せ場を持つヘッドがいませんどうしようコーチ！（コーチって誰だよ）
それどころかハンチョウが走った状態で銃を抜こうとしてるのがものっそい不安要素です。えええヘッドのウイリー走行→ハンチョウに拳銃放り投げ→アクセルターンという安積班のファンなら絶対に外せない要素をどうするんですか、ねえどうすんの！？てか外した挙句にヘッドのバイクシーンがなかったら、ヘッドが一人交機隊出張所どころか実はまっすぐ以外白バイ乗れません疑惑が出てしまう！（ないない）

…ち、違う意味でどきどきしてきたよ次回の安積班…。よーし、過度の期待はナシだぞ私！