一年と七カ月ですね。

先月よりは揺れてませんが、猛暑の名残を残したまま秋に突入されたり、かと思えばまた暑さ戻ったりで相変わらず変な天候です。

そしていい加減国会では口論ではなく議論をしていただけませんかと訴えたい今日この頃。

先日（またしても）米沢入りしたわけですが、30ｔプロジェクトの集荷所があるってんで、どうせだから今月分直に持っていくかー…というか、まずはその集荷所の場所をさがしたわけですけど。
集荷所がさこんのナビにも入ってないし、さてどうすんべなーと。
でも住所が門東だから上杉神社の東側なんだろうなー…ってことで探したら、MIYAの弾き語りの時お世話になったホテルの向かいにありました（そしてお休みの際の預り所は泊まったホテルの下にある喫茶店だった）
具体的に言うと、元戦国の杜の交差点向かいという、一度判っちゃえば物凄く判り易い場所でした。

ただ集荷所はお休みで（多分水を届けに行ってる日だったんじゃないかと）、駐車場の関係で結局山形に戻って来てからコンビニTさんにお願いしてきました。
燃費の関係上、先に水買わないで良かった（苦笑）
同行していた友人（ちなみに当日一緒に南三陸に温泉旅行に出かけてた）も、こういう支援があるのを知らなくて。
でも親戚の方が実際に福島で避難生活を送っているせいか、色々考えさせられるーって言ってました。

福島の人たちの声が、今どれだけ余所に届いているのかな、と。

先日、ちょっと所用で（正直恐怖との戦いでしたが一人じゃないし車での移動だったし！）宮城に行ったんですが。
…もうね、震災ってあったのかなってくらい（特に駅前とか）賑わってるんですよ。
私の中では3.11の震災前と、あと翌日変わり果てた街中の記憶のまま止まってたんで、暑さも相まって眩暈がしてました。
最初は海の方にも行こうかって話をしてたんですが、同行していた面子が私の様子を見て「帰ろう」って言いだして。
いつか（震災で駄目になった）温泉旅行に行くんだ！って思ってはいても、まだどうしても怖くて、仙台に出て来ただけでこれならまだ止めとけというか、多分（恐怖は否定しませんが）街中の賑わいと海側の差に面喰って心の整理がついてないというか…ええと書いてるうちに自分でも何書いてるんだか判らなくなってきましたが、つまりは差がありすぎるにも程があるだろ！ってこと（じゃないかと思う）

震災を乗り越えて、より一層賑わうことはいいことだと思う。
でも、その一方では生活の先が見えなかったり、そもそも飲む水すら神経をとがらせなきゃいけない。私がどう思ったってこれが現実。

だけど、微々たる事でも自分に出来ることだから、海側のんまいものお取り寄せして、毎月南相馬に水を送るお手伝いをする。出来ることをする。無理はしない。ただし続ける。それだけ。

…最後何を言いたいのか結局わからなくなったわ（苦笑）