毎日が崖っぷち
こちらは本館にて取り扱い作品の大好きゲームや小説のネタバレ上等、加えてゆるっとぬるっとした管理人の日々徒然を無節操に書き綴るブログです。
高確率で痛い発言が出ますので要注意、御用の方はリンクにあるメールフォームまたは拍手(本館共通)へお願いします。
2011
昨日の昼地震で職場が揺れに揺れた管理人ですおばんでした。皆さんお住まいの所は大丈夫でしょうか。
職場は耐震構造なんで揺れましたが、震度的には騒ぐようなものではなかった…んですけどね、例によって例にもれず酔いました。シュリンクかけてたけどへたり込みそうに。
私が酔いやすいのもあるんでしょうけど、今回は同じシフトだったママさん同僚やお客様数名が、地震が収まりほっとたら「揺れましたね」という会話に続いて「酔いましたね」って言ってたから、今回それなりに横揺れしたらしいです。
…ホント地震はイヤですなあ…。
地震はさておき。
今月一杯で整形外科への通院が終了、いよいよ事故処理の最終段階にはいるわけですが。
とか言いながら三月一杯は通院するので、そのお供に何か面白い小説ないかなー…と、手持ちの文庫を読みなおしたり、仕事用(主に平積みする価値があるか判断する為)に買ってみたラノベや、買ってある筈なのに行方不明になっている「藤枝梅安」シリーズ、そしてアナザーフェイスが面白かったので試しに読んでみるかと手を出したら面白くそこから便乗して今さらながら「警視庁失踪課」シリーズを買い求めて交互に読んでるわけです。
けど、どっちもうっかり家に帰ってから続きを読んじゃう分ストックがなくなってきたので、これはイカンと改めて新規開拓してみることにしました。
が。
…実は管理人、旬な作家さんの小説を読もうという気には(殆ど)ならない、という致命的な天の邪鬼思考を持ってまして。
ランキング入りしているタイトルには目もくれず、警察小説もいいけど時代小説を、そしてぶっちゃけ読もうかな、と思っていたタイトルがあったんですが。
休憩時間に返本用の箱に入っていたコミック誌を何気なく読んだら、治療のお供とかそういう最初の目的そっちのけで速攻買い求めるような漫画に遭遇しました。
買ったコミックのタイトルは『出世花』『落合蛍』の二冊。
知っている人は知っている『みをつくし料理帖』を書かれている高田郁さん原作で、漫画を黒沢明世さんが描かれているシリーズ(ちなみに管理人が読もうとしていた文庫はこのみをつくし料理帖)です。
っかしいな、確か某所のレビューでこの原作は評価が真っ二つに分かれるからみをつくし~が面白かったら読もう…なんて考えてた過去の自分の頭を殴りたい。
みをつくし~のコミックは読んで面白いけど買い揃えるほどじゃないかな…なんて思ってたから、てっきりこっちもそうかと思ってました。あくまで個人的評価なのでそれぞれあると思いますが、私はこの漫画を買って当たりだと思います。何これ面白い。面白いっていうのも何か違うな、感動…ってのも変な気が…おおう語彙が足りないよマイお頭。うーんと…少ない語彙から選ぶとすれば「胸をつく」かなあ。
内容は色々あって湯灌場(今で言う火葬場)で毛坊主(砕いて説明すると映画おくりびとのようなもの)として生きる道を選んだ少女が主人公。テーマは重いですがとても読みやすく、また絵柄がとてもすっとしていて綺麗です。
ストーリーとして未消化な部分(これは原作そのものがそうらしい)な所はあるけど、それを含めて私はこの漫画に惚れました。帰宅してから何度読んだか。その度泣くってどうなんさ(年とか言わない)
エレガンスイブという雑誌で連載していますので、ちょっとでも気になった方はまずそちらを覗いてみてください(勿論立ち読みOKな本屋さんでネ!)(そして立ち読みの際も本は大切に!!)
職場は耐震構造なんで揺れましたが、震度的には騒ぐようなものではなかった…んですけどね、例によって例にもれず酔いました。シュリンクかけてたけどへたり込みそうに。
私が酔いやすいのもあるんでしょうけど、今回は同じシフトだったママさん同僚やお客様数名が、地震が収まりほっとたら「揺れましたね」という会話に続いて「酔いましたね」って言ってたから、今回それなりに横揺れしたらしいです。
…ホント地震はイヤですなあ…。
地震はさておき。
今月一杯で整形外科への通院が終了、いよいよ事故処理の最終段階にはいるわけですが。
とか言いながら三月一杯は通院するので、そのお供に何か面白い小説ないかなー…と、手持ちの文庫を読みなおしたり、仕事用(主に平積みする価値があるか判断する為)に買ってみたラノベや、買ってある筈なのに行方不明になっている「藤枝梅安」シリーズ、そしてアナザーフェイスが面白かったので試しに読んでみるかと手を出したら面白くそこから便乗して今さらながら「警視庁失踪課」シリーズを買い求めて交互に読んでるわけです。
けど、どっちもうっかり家に帰ってから続きを読んじゃう分ストックがなくなってきたので、これはイカンと改めて新規開拓してみることにしました。
が。
…実は管理人、旬な作家さんの小説を読もうという気には(殆ど)ならない、という致命的な天の邪鬼思考を持ってまして。
ランキング入りしているタイトルには目もくれず、警察小説もいいけど時代小説を、そしてぶっちゃけ読もうかな、と思っていたタイトルがあったんですが。
休憩時間に返本用の箱に入っていたコミック誌を何気なく読んだら、治療のお供とかそういう最初の目的そっちのけで速攻買い求めるような漫画に遭遇しました。
買ったコミックのタイトルは『出世花』『落合蛍』の二冊。
知っている人は知っている『みをつくし料理帖』を書かれている高田郁さん原作で、漫画を黒沢明世さんが描かれているシリーズ(ちなみに管理人が読もうとしていた文庫はこのみをつくし料理帖)です。
っかしいな、確か某所のレビューでこの原作は評価が真っ二つに分かれるからみをつくし~が面白かったら読もう…なんて考えてた過去の自分の頭を殴りたい。
みをつくし~のコミックは読んで面白いけど買い揃えるほどじゃないかな…なんて思ってたから、てっきりこっちもそうかと思ってました。あくまで個人的評価なのでそれぞれあると思いますが、私はこの漫画を買って当たりだと思います。何これ面白い。面白いっていうのも何か違うな、感動…ってのも変な気が…おおう語彙が足りないよマイお頭。うーんと…少ない語彙から選ぶとすれば「胸をつく」かなあ。
内容は色々あって湯灌場(今で言う火葬場)で毛坊主(砕いて説明すると映画おくりびとのようなもの)として生きる道を選んだ少女が主人公。テーマは重いですがとても読みやすく、また絵柄がとてもすっとしていて綺麗です。
ストーリーとして未消化な部分(これは原作そのものがそうらしい)な所はあるけど、それを含めて私はこの漫画に惚れました。帰宅してから何度読んだか。その度泣くってどうなんさ(年とか言わない)
エレガンスイブという雑誌で連載していますので、ちょっとでも気になった方はまずそちらを覗いてみてください(勿論立ち読みOKな本屋さんでネ!)(そして立ち読みの際も本は大切に!!)
PR
泣く準備は出来ている!
地味にオススメ♪
ブクログ
KAMONジェネレーター
管理人の家紋は『蓄音器』
カピバラさん