本屋は

あくまで本を売るところであって、間違っても作ってないです。…という言葉が喉まで出かかりながらお客様の苦情を延々と聞き続けた本日のお仕事。
まあお客様自体とにかく某手帳について文句を言いたかっただけっぽいんですが、苦情なんだから連絡して頂戴というので出版社に電話をしーのお客様を宥めーの商品が届き次第交換すると約束しーの…「うん、（わたしが）おこられてるわけじゃないんだから、おかねをはらわずしょうひんをもちだすばかをあいてにするよりははるかにマシ」だと己に言い聞かせて乗り切った午前中。

他にも出版社もナンバーも判らない、サイズだけのメモを片手に「同じカレンダー探してくれ」という年配の男性客や（この時期カレンダーってどんだけ種類があると思ってんですか。メジャー片手に延々と探しましたけどね！）、昨日の閉店間際に注文した商品がまだ届いていないのはどうしてかという問い合わせやら（無茶言わんといてください。そんなに急ぐなら某密林さんのお急ぎのやつ使えばよろし）、注文が殺到しすぎて急きょ受付ストップの緊急連絡がきた商品に限って締め切った後注文が舞い込んだり（確約できないのでお断りすること数件）、本来の仕事らしい仕事が殆ど出来ない今日は一体なんだったんだ…。