毎日が崖っぷち
こちらは本館にて取り扱い作品の大好きゲームや小説のネタバレ上等、加えてゆるっとぬるっとした管理人の日々徒然を無節操に書き綴るブログです。
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2010
行ってきました文翔館での「宮沢和史 弾き語りによるコンサート 寄り道 2010」!
建物自体外から眺めるばかりで中に入ったことなかったんですが(中といっても旧県庁じゃなくて議場ホールの方だし)、こんな小さいところでやるってどんな感じなのかなーと思ってましたが、戸惑ったのは入場前にスタッフの説明が入るも噴水の音で全然聞こえないということくらいか。
続きは弾き語りの感想です。正直「THE BOOM」と「宮沢和史」を知らないとほぼちんぷんかんぷんなことしか書いてません。加えて久々に生で聴いたため些か(些か?)興奮しております。
なので文章が文章になってない可能性もありますので、読む読まないは自己判断でお願いします。
建物自体外から眺めるばかりで中に入ったことなかったんですが(中といっても旧県庁じゃなくて議場ホールの方だし)、こんな小さいところでやるってどんな感じなのかなーと思ってましたが、戸惑ったのは入場前にスタッフの説明が入るも噴水の音で全然聞こえないということくらいか。
続きは弾き語りの感想です。正直「THE BOOM」と「宮沢和史」を知らないとほぼちんぷんかんぷんなことしか書いてません。加えて久々に生で聴いたため些か(些か?)興奮しております。
なので文章が文章になってない可能性もありますので、読む読まないは自己判断でお願いします。
初の弾き語り、場所が場所なだけに普通のコンサートとはちがって随分こじんまりした雰囲気だなーとは思っていたのですが。
開演前にトイレ行っとこうかなーと渡り廊下を抜けてトイレに向かい、そのまま帰ってくる時にふと噴水側と反対の中庭の方(渡り廊下を挟んでます)を見たら、どうもスタッフと思しき方がたばこを吸ってくつろいでいるのが見て取れました。
あらら、お仕事前の一服かなーと何気に見ていたら、二人いるうちの一人がどう見てもMIYAご本人なんですが。
私と同様トイレに向かい入れ違いになってる皆さんは全然気にした様子もなく、けど私は「え、ガラス越しの向こうにご本人がいても皆さんスルーでこれが普通なの?こんなに近くていいの??」とちょっとテンパって席に戻りました。
一緒に行ったT音さんも入れ違いに行ってきたんですが同じく気づいたらしく、私に「ねえ、本人が居るのにだれも気付いてないんだけどこういうのなの?」と言われて私が聞きたいと返しておきました。コンサートは何回か行ってるけど、弾き語りは私だってこれが初めてなんだよう。あまりの近さにびっくりだよ!
議場ホールは大正時代の建物なんですが(文翔館自体がそう)、モダンとか歴史が感じられていいとかそういう以前に、学校の多目的室とかよりちょっと広い程度でめっさ狭い上(でも高さはある)、整理番号が早かったのもあり(私たちの席は前から5列目中央)思い切り近場で聴けるこの幸せ。肉眼で歯並びとか見えた時純粋に感動した!(そこ感動するとこ?)
飲み物の入ったカップをテーブルに置く音とか、MIYAが足でリズムを取ってる音とか、普通マイクが拾えない音とか聞こえる距離ですよ、これで感動しないでどうすんだ!
いよいよ開演して、いきなり「星のラブレター」が始まった時は感動した…と言いたいところなんですが、弾き語りなだけに超アレンジしてあって最初曲が判らんかったです(歌い始めたところで気付きました)
いつもあいぽっどさんで車の中で聴きまくってる歌声が、そのまま目の前で本人のギターに合わせて耳に入ってくる至福感に浸る間もなく、続いて「僕にできるすべて」「First love song」と続いてどうしようかと。本当にどうしようかと。聴けたらいいなあと思った曲が続いて、不意打ちと嬉し過ぎてうっかり泣きそうになったわ!
合間にMCが入るも案の定ワールドカップネタで始まり(つかボケで始まった)、前日の福島でコインランドリーに行ったとかそういう話からつぎはオフコースのカバー。
ブラジルの曲とか沖縄の歌とか色々間に入りつつ(歌詞は全く判らな方けどでもいい曲でした)、代表曲の「島唄」で皆で熱唱、「カルナヴァル」とか「中央線」とか90年代を思い出す曲にしんみりして、まさかの美空ひばりには驚かされました(本気で別の曲に聞こえた)そして「月に降る雨」も聴けて幸せいっぱい胸一杯。
秋田の時には一人カラオケに行って一人リハーサル(笑)をしつつ、島唄の時は短髪のイケメン(本人談)を面映ゆく思いながら歌ってきたとか(カラオケの島唄は本人が出てます)、釣り師宮沢として気なる河があると言って上げたのが私のうちから徒歩で行ける所だったり(T音さん共々まさか地元の河が出ると思わなくて思わず喜んだ)、合間合間で自分が書いた詩集買ってねマグカップもいいよと宣伝してみたり(笑)
MIYA本人の歌は全て歌えるくらい知ってましたが、さすがに沖縄民謡とブラジルの歌は判りませんでした。
そして詩集の朗読もやっぱりいい声だよなあ…とうっとりしつつも、あっという間に時間が来てしまいました。
(壇上であるステージの真後ろにでっかい時計があるので、MIYAを見つめる観客は嫌でも時間の流れが確認出来てしまうという)
一旦下がってもアンコールで出てきてくれた際、沖縄の歌と、そして聴きたいと願っていた最たるモノの「風になりたい」を皆で大熱唱。議場ホールの反響がいいからすっご響く。
本人的にもこの会場の反響具合が気に行ってるのでまた来たいという言葉に、会場の皆でまた来てを願いを込めて拍手喝采を送り、二時間きっかりで終了と相成りました。
文翔館が今回二回目なんだからきっと三回目もあるよね、そしたらまたいそいそとチケット予約するんだ!
先週までのどん底はきっとこの日をひと際素晴らしく感じるための試練だったのかも知れない。そう思いたい。
…今度はTHE BOOMのコンサートに行きたいなあ…今「日本」をテーマに新しいアルバムを作ってるという話だったので、超楽しみです。
何書いてるのかわかんなくなってきちゃったけど、アレだ、こんな文章でもちょっとでも曲が気になった方がいらしたらとりあえず「四重奏」という一番新しいアルバムを聴いてみることをお勧めします。
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